砂鉄の虚城。

想像のゴミ箱

まさかまさかの3日連続投稿です。

人生、何度日記類に立ち向かおうとも、三日坊主の称号すら拝めなかった

初めて到達した偉業である。

民草どもよ、称えた給え。

そんな有頂天の更に上で浮遊するかの如き心境。

どうも、シアン・ブルーです。

今回のテーマは、「創作

「創作活動というのは、とても素晴らしいものだ。」

は常日頃、家族、友人、同僚にそのような事を訴えかけている。

比較的柔らかく・・・まるでスコティッシュフォールドのように・・・

は幼い頃から「将来は、クリエイターになる!」と、家族友人親戚家族に言いまわっていた。

ちなみに、その前は「将来は、ペンギンになる!」と、家族友人親戚家族に言いまわっていた。

まあ、現実、「クリエイター」と呼べる業界には入ることができなかった。

「夢というのはそういうものだよ。 シアン君。」

黙らっしゃい。 

の前に立ちはだかった問題は「お金」であった。

全くもって普遍的で実に申し訳ない。

「ここは井戸端では無いぞ、シアン君。」

黙らっしゃい。

そうして、理想の道から大きく外れた片田舎のデジタル畑を耕しているのだが

」「理想」「憧れ

こういったものの断片は決して、体外に排出できるものでは無く。

テレビやネット等に、夢の化身が顕現する度

の中の断片達は一斉にそちらを向き、引き寄せられてしまう。

まじまじと痛感させられる。

―――もし、破滅覚悟で理想の道を猪突すれば

  その玉座に居たのは、だったのではないか―――

「 ”もし” が許されるのは、創作物の中だけだよ。 シアン君。」

黙らっ―――いや・・・

                    ・・・その通りだよ。

 

その通りだ。

この世に於いて ”もし” はありえない。

常に結果だけがある。 過去や過程。 未来や希望。

そういったものは現実には存在しない。

”今” こそが ”現実” であり

”過去” や ”未来” はすべて ”創作” である。

だからこそ、今を頑張り続けることが

創作を現実のものにする。

の話は、いつも中身が無いな。」

黙らっしゃい。

チクタク。

さてと、本日はここまで。

鉄が磁石にくっつくのは

 鉄の中にある鉄原子は、N極・S極がバラバラの方向を向いているが

 磁石の中にある鉄原子は、N極・S極が整列して、同じ方向を向いている。

 それにより、磁石には鉄原子を引き付ける磁力が生まれ、これにあてられると

 バラバラの方向を向いている鉄原子でさえも、整列してしまう。

 そうして、ただの鉄だったものが磁石になってしまうのだ。」

それでは、おやすみなさい。いい夢を。

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